直近の物忘れがはげしくなり、ムムム?ということが増えてきたウタロ母。
【認知症】の疑いありではないか?
とのことで、専門医に診てもらい。治療(進行を緩やかにする)に向かいたい。
そして、意識のあるうちに本人の意向を知り、家族の納得のいく対応ができればいいなと思う。
のだが、どこの病院に掛かれば良いのかわからないし、とにかく入口を間違えたくない。
以前に紹介された本の中に、【地域包括支援センター】という高齢者の生活を支援するために行政が運営している事業所があるそうだ。
要介護の恐れになる人を早めに把握したいので、今回の様に親の軽微な異変など他人に相談しにくいことも、とにかく【地域包括支援センター】に相談した方が良いとのことが書いてあった。
その本を読んでから、もう【地域包括支援センター】に相談する一択だったが、仕事に家事に育児、ウタロ妻の妊娠とてんやわんやでほったらかし状態…出産の時期に実家にお世話になり、両親と共同生活をスタートしたのをいい機会にようやく電話することにした。
ウタロ「母の物忘れがはげしくなりまして…どうしたら良いかと…」
職員「どうしたらよいかと言われましても…診断書とかは出ているんですか?」
ウタロ「いやないです…」
職員「診断書が出ているんでしたら介護保険などの申請はできますが…お母様は生活はできているのですか?」
ウタロ「はい、父と同居していて、身の回りのことはできているようで生活はできています。」
職員「何にお困りですか?どうしたいのでしょうか?」
あれれ…何かイメージと違う…何か詰められてる…(汗)
確かにおっしゃる通りですが、選択肢がわからずどうしたら良いか相談したいところだったのだが…
ウタロ「これこれこうゆう症状がありまして、、、どこの病院に掛かればいいかと…」
職員「ああ、病院をこちらからご案内すればよろしいですかね~?この地域ですと、〇〇クリニック、△△クリニック、□□クリニックとございますが、MRIがあるところですと診断書でますので、え〜〇〇クリニックですかねぇ。」
ウタロ「あ、ありがとうございます…〇〇クリニックに行ってみます。」
【認知症】の症状は人それぞれというし、みんなわからないから不安になって相談するのだからもうちょっと丁寧に接しくれてもいいじゃない。
寄り添って〜!!
対応してくれた職員の塩対応にあっけにとられながらもなんとか前に進んだようだ。
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